小さなバッグ


「やさしくタティングレース(藤重すみ著 日本ヴォーグ社)」から、パーティバッグのパターンを結びはじめました。これは、シャトルを二本使って結んでゆきます。タティング・レースのパターンは基本は一筆書きで、チェインとリングは表と裏が交互になるようなのですが、シャトルを二本使うと、チェインとリングが両方表にすることができて、デザインの幅がひろがるようです。このバッグは同じ模様の繰り返しなので、結んでいく内に結び目がきれいになるといいなあという期待も込めて、選びました。それに、やっぱり実用品が好きなんです。

と、いっているうちに、編み物の神様もやってこられました。「笹の糸」で帽子を、「ヨーロッパの手編み2007春・夏号」からパイナップル模様のプチボレロを編みはじめました。