勝浦浜に出かけました。
風が強く、様々なものが打ち上がっていることを期待して。
ハリセンボンの他にも、カワハギ、水鳥の死骸を見つけました。
先週から春の嵐のような夜が何日かあって、生き物たちにも厳しい日々だったのかもしれません。
ずいぶん前にいただいたオランダのチューリップ模様の飾り皿。
玄関の飾り棚が、棚ごと落下した際に縁が大きく欠けてしまいました。
神戸の震災から肩より上に物を置かないようにしていたのですが、やはり一箇所くらい飾り棚が欲しいと、石膏ボードに金具をつけて引っ掛けるタイプのをつけていたのです。このタイプの棚は、下からの衝撃に弱いのですよね。
玄関は、ちょっとだからまあいいかと暗いままで作業することもあるので、気をつけないといけませんね。
それはさておき、このチューリップのお皿は縁がレースのようになっています。それを利用してワイヤーワークっぽく鳥かごみたいに。欠けたところは怪我をしないようにコーティングしました。
材料はあり合わせなので、洗練された感じはありませんが、なかなかに可愛い餌台ができました。
鳥かご風にしたのは、ヒヨとシロハラよけ。
設置した日曜は、姿を見ることはできませんでしたが、今日の夕方には、ミカンをホジホジした跡が♫。
今年は暖冬なので餌台を出す期間は短くなりそうですが、メジロんたちの可愛い姿を撮影できるといいのですが。
昨日、鐘崎漁港周辺を散策してきました。ここしばらくは、福津周辺が多かったので、久しぶりです。
織幡神社から登った林の中のハチジョウシュスラン
こうしてみると大変爽やかに写っていますが、大変蒸し暑くて、ヤブ蚊と蜘蛛の巣がすごくて、私は早々に退散。足下からヤブ蚊が湧き出てくる感じでした。
さらに山道を行くと岬の先に、廃墟のような展望台があります。ここから海岸に降りる事も出来るのですが、ものすごく急なので、もと来た道を戻って、海岸に回りました。
露草がたくさん。これだけ見ていると、すがすがしいですが、湿度、気温とも高く、お彼岸とはいえ今年の夏の最後のやる気を見せられた感じでした。
漁港にはトンビが。
お昼はお寿司定食をいただきました。イカの醤油皿が可愛い。
サザエのつぼ焼きがついていて、イカ、貝が何種類か、ナマコあたりが、地元産かな?
デザートのお皿もお魚。
午後からは、宗像の道の駅まで、ぐるっと海岸を歩きました。流木はたくさん打ち上げられていましたが、貝やウニは見当たらず。打ち上げられたペットボトルにエボシガイがついているのが見つかったくらい。触るとハラハラと落ちてしまいます。
ハマニガナ
ハマゴウ
ネコノシタ
実もついていました。
植物たちは、なんとなくですが、ここしばらくの雨で勢いを盛り返した感じでした。
鐘崎で、本格的な捕虫網を持った高齢の紳士とその奥様とすれ違い、少しお話を。
クロツバメシジミをお目当てに来られたそう。最近はベンケイソウなどの多肉植物についてよく似た外来種の蝶が入ってきていて、北九州でも海岸のタイトゴメなどで繁殖していることなども教えていただきました。あとで調べるとムシャクロツバメシジミという蝶みたいです。
小さなチョウチョ、たくさん飛んでいましたが、これはヤマトシジミかな?
ツバメシジミは、つんと突き出た尻尾が後翅にありなかなかおしゃれな姿なようです。いつか見てみたいです。