いとつむぎ

Rim Weighted Spindle

最近、スピンドルにできるか?という目でものを見てしまいます。 お手本は、籐の鳩車ちゃん。首に掛けているのは、手芸屋さんで売っている金属の丸カン(外径3.5cm)です。レース糸を使って、丸カンをかぎ針で細編みで編みくるみ、途中、水色ビーズを編み込…

こんなものを見つけました

1938年に撮影された、Helen Maddrellさん (Isle of Man:マン島) のカーディングと紡毛機での糸紡ぎの様子の動画です。こちら。直接飛べない場合は、YouTube*1に入って、検索欄にCarding and Spinningと入力して下さい。 数分の映像なのですが、お庭で紡いで…

修行中

ロムニーのスライバー30グラム紡いで双糸にしました。約150mありました。糸の表情を生かすものよりは、編み込み用の糸にしたいので、もう少し均一に紡ぎたいです。まとまった量を紡ぐと緊張感が続かず太くなったり細くなったり。まだまだ、ガチガチに緊張し…

MOディスクスピンドル

黒檀など天然木でできたスピンドルが本当は欲しいのですが、修行中の身なので、がまんガマガマです。糸が先か、スピンドルが先か悩ましいところのですが、手作りスピンドルのいいところは、重さやホイールの直径を変えることができて、その違いを体感できる…

手作りスピンドル

効率よく糸を紡ぐために、スピンドルをふやしました。同じ大きさのウニの瓶詰めの中蓋をホイールにしたものを一つ。双糸にする際に使う、少し大きめのスピンドルを一つ。芯はどちらも菜ばしです。大きい方は、MOの中のディスクをホイールにしています。ホイ…

ロムニー

年末にアナンダさんで買ったロムニーのスライバー、やっと紡ぎはじめました。フエルト用のメリノに比べぐんと紡ぎやすいです。糸がするする出てくるという感じです。 一回に手に持つ羊毛の束は2gくらいなのですが、これだと30分くらいでちょうど紡ぎ終るので…

がんばって紡がなきゃ!

昨年の年末に吉祥寺のアナンダさんにゆき、カーダ−(綿用、スチューデント・ミニ)と羊毛を購入してきました。ロムニーのナチュラルカラーを3色、各100gと、白はタマネギの皮かウメノキゴケで染めてみてもいいなあと思い200gで、計500g。今年(この冬…

ところで、義母も編み物が好きで、今回「クレオパトラの蛇」を夫の妹さんにプレゼントしたこともあり、編み物の話題も弾みました。義母と私は編み物に対する感性が似ていて、どちらも「一本の糸が布になる不思議」が、編み物をする原動力になっています。興…

お道具入れ

手紡ぎの糸で編んだもの実用品になりました。メジャーや編み段マーカーなど小道具を入れています。ふっくらほわほわです。編んでいる間も楽しく、完成するともっと大きなものを編んでみたくなりました。 口はファスナーにしました。内布はちょっとノスタルジ…

毛糸だま

スピンドルで紡いだ糸を糸玉に巻きました。全部合わせても30gちょっとしかないので、慎重に何を編もうか考え中です。原素材:ハマナカフェルト羊毛

予定分紡ぎ終りました

紡いでいるところを写真にとりたいのですが、それは不可能。なので、雰囲気だけでも。このくらいの量が均一にずーっと引きだせるといいのですが、なかなか難しいです。右側にうつっている白い物体は、頂き物の磁器の高杯です。オードブルなんかを入れるもの…

3番双糸でしたー

23日にお湯で撚止めして、仕上げました。昨日は雨もようの一日で乾くの時間がかかり写真がとれませんでした。縒りがかかりすぎたところは、戻したりと、なかなかに大変だったのですが、前回までの「荷物紐?」という手触りと違ってふわふわです。個人的には…

茶色羊毛半分の5g紡ぎ終わりました

絵は「農場の少年」(福音館)です。ローラ・インガルス・ワイルダーの夫のアルマンゾの少年時代をモデルにしたお話です。ローラは開拓者の娘だけれど、アルマンゾの実家は生活のほとんどを自給できかつ現金収入もあるという裕福な農園主です。この羊毛はメ…

紡ぐ紡ぐ

クリーム色の糸は5g紡ぎ終りました。この羊毛は茶色やオレンジのつぶつぶが混じっているので、ファンシー・ヤーンのような仕上がりになりました。しかしながら、縒りが強く見た目ロープのようでもあります。次は、Teaさんのアドバイスで、フエルト羊毛のた…

編んでみました

昨日編んだモチーフです。糸の太さが一定でないので、円のモチーフがなんだか葉っぱのようです。絵は、「アンナの赤いオーバー(評論社)」という絵本の1ページです。さらに紡いで、また糸だまにしてみました。この糸だまは、モチーフと一緒にそのまま保存す…

手紡ぎ初挑戦

さて、なんでしょう?はい!毛糸をつむぐためのスピンドルです。最近、いろんな方が手紡ぎに挑戦されているのを見て、やりたくて仕方がありませんでした。近くにはそういう工房はないようですし、自己流でやって変な癖がついてもと躊躇していたのですが、我…