うさぎの五徳

うさぎの五徳というか三徳。

植木鉢の台に使っている方がいて、あまりの可愛さにどうしても欲しくなり、検索したらドンピシャで同じものがあり、購入しました。

お茶の炉に使うもののようです。

 

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うさぎの五徳

 

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乗っけたのはコウモリラン

載せているのはビカクシダ(麋角羊歯)のプラティセリウム・ビフルカツム(Platycerium  bifurcatum)。幅広の葉がヘラジカの角のようなのでこの名があるそうです。コウモリランとも言います。一年に一回根元に丸い単葉が展開するのですが、それがじわじわと広がって最後は波打って鉢の縁に綺麗に沿う様子を見るのが楽しみなのです。

 

うっとしい天気が続いているので、緑のみの鉢も清々しくていいです。

 

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白い花も置いてみました。

お花をおいても、兎たちが香りを嗅いでいるようで可愛いです。

キキョウ、ポリジ(ルリジサ)、ニゲラ、アンミビスナガ、タイム、ジャンヌドウブス(イタリア野菜の黄色いニンジン)

七夕

昨日今日は、梅雨の中休み。昨日は細い月が出ていました。

風が強くてダリア(桜貝)が倒れてしまったので、 今日、刈り込みました。うまくゆくと秋にもう一度咲いてくれるはず。

ここ数年の七夕飾りは、防災の願いを込めて。

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薬玉は、折り紙で、ペーパー・ダイアモンドという折るだけのもの。

ノリは使っていません。

15cmのタント紙の折り紙からだと、折りが細かくなってうまく折れなかったので、

薄手の折り紙で作りました。なので、少しへにゃっとなってしまっています (^^:)。

風に揺れるととても優雅。

 

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風に揺れて

 

梅仕事

今年の梅仕事は順調です。

梅シロップ、梅酒はそれぞれ1kg、梅干しは1kgづつ2kg着けています。

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梅干し 1kg

梅干しは、赤紫蘇の販売とのタイミングが難しく、去年はデパ地下高級品を購入する結果になってしまいました。今年は、運よく近くの量販店で品質の良いものが手に入りました。赤紫蘇は全部使えるわけではなくて、綺麗な赤い葉のみ選ぶので使えるのは1/3くらいです。

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使うのは右側の赤みが強いもの

 

左側のは緑ぽいので、はねてしまいます。若い葉も漬けている間に破れてしまたりとろとろになってしまうので、同じくはねます。はねた葉っぱは、紫蘇ジュースにしてしまいます。

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紫蘇ジュース クエン酸を入れると紫(左)から鮮やかな赤(右)に

2回目の梅はまだ梅酢が上がっていないのですが、手に入るうちにと同じお店で購入し塩で揉んで準備しています。週末には入れられそう。

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梅酢が充分上がったら紫蘇を足します。

梅シロップももうすぐ完成。ここにスモモを一個入れるととても綺麗なピンクになります。

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左は甘々梅シロップ、右は完熟梅の梅干し準備中

梅酒は今年は日本酒に漬けています。

転院しました

 2回目のカテーテル・アブレーションから1年経ち、通院は50日(7週間)に一度と、落ち着いていた4月中ばの診察日。主治医の先生がおもむろに「実は、退職することになりまして」と一言。おもわず、うっと言葉をなくした表情になっていたと思いますが、この病院は地域の中核病院なので、症状が落ち着いてきた今、いつまでも診ていただけるとは思っていなかったのも事実。とうとう来たかというのが正直なところでした。

 ちょうど同じ病院の先生が地域医療に取り組みたいと個人クリニックを病院のすぐ近くに開院されるとのことで、そこを紹介いただけることになりました。

 5月の10連休明けが開院とのことで、開院後すぐはスタッフも患者も慣れていないのでいろいろ混乱しているでしょうからと月末に行くことを勧められました。予約も必要ないので、仕事の都合もつけやすくなりました。これまたすすめられて通院を午後にしたこともあり受付から診察、お会計まで1時間ほどで終了。先生はおおらかな方で、スタッフの方も生き生きと働いてらっしゃいました。

 通院は今のところ一月に一回の予定です。

 今年はこんな感じで通院か、と思いつつ過ごしていた6月末、思いもかけず4月にお別れしたばかりの元主治医の先生から新しい勤務先の病院での診察のお誘いを受けました。今のクリニックの先生と相談して、元主治医の先生の病院は地域的には隣の医療区域になるので、その点万が一救急搬送となっても運んでもらえないといった不便があること、私が不安に思っていた術後4年程度の通院は2回目のアブレーションによってリセットされてしまったわけではなく、かなりいい感じで良くなっているので心配はいらないことなどを説明いただきました(レントゲンを見ながら「シュッとした心臓」と褒めていただきました)。医師としては長期に通院している患者はデータを蓄積するのに貴重と忌憚ない意見もお話しくださいました。

 そうはいっても最初から診てもらっている先生には安心感があるでしょうし、優秀な先生であるのは間違い無いですし、こちらで普段は診察を受けて、検査データを取り、それを持って半年か一年に一度、通院するのがいいのではと提案いただきました。もちろん、元主治医の先生のところで完全に診てもらってもいいですよ、とも。

 というわけで、先生同士で連絡を取ってくださっていて、次回の通院で、どのタイミングで病院に伺うかとかわかると思います。

主治医が元主治医になり主治医に戻ったのか、戻っていないのか…

まだまだ続く通院生活。

 

おはホヤ

福岡は、やっと梅雨入りしました。

 

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Hoya ovobata

気温も湿度も上昇して、身の回りが不快に感じ始めた中、星を集めたような花が咲きました。

 

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Hoya obovate 下を向いて咲きます

三年前に一枚の「葉挿し」から始まったガガイモ植物のホヤ(サクララン)Hoya obovataの初めての花です。甘い香りもします。

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ビロードのような質感わかります?

ツヤツヤとした花の様子から、Porcelain Flower、Wax Flowerともよばれるみたいなのですが、間近で見るとマジパンで作ったような、ホワホワした柔らかい感じがあります。

このホヤ、職場の方から頂いたのですが、次の春でこんな感じ。

新しい葉が出てきています。ここからが長かった〜。

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一枚の葉から新芽が出てきています。

 

寒さが苦手てで、かといって、日差したっぷりなところに出すと葉が焼けて…観葉植物かと思い始めた頃、小さな蕾がついて、あれよあれよと開きました。

 

今は、午前中に日がよく当たるリビングの窓際が定位置です。

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明るい窓際に置いてます

 

手習い

ノブドウのコサージュ

少し前から心惹かれていた布花。

日本ヴォーグ社から手軽な通信講座のキットが出ていたので申し込んでみました。1回目の教材が届いたので、早速作ってみました。ao.さんの草花ブローチキットは、1ヶ月目が野ぶどう、2ヶ月目がミモザ、3ヶ月目がバラ、の全3回レッスン。さまざまな季節のお花を楽しむことができます。

キットといっても、素材は手染めです。

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布花 ノブドウのブローチ

 

糸がほんの少し余ったので、手持ちのビーズに巻きつけて、これまたほんの少し余った布と保管。残り二回のキットと工夫してアレンジも楽しもうと思います。

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布花 ノブドウ

 

 

www.tezukuritown.com